石割桜、近づく春実感 雪囲い取り外し

雪囲いが外され、季節の移ろいを感じさせる石割桜
 盛岡市内丸の盛岡地裁前で25日、国指定天然記念物・石割桜の雪囲いが取り外され、近づく春を感じさせた。

 同市本町通の豊香園(藤村尚樹社長)の職人8人が午前8時半ごろから作業を始め、寒さから幹を守るために巻いたこもや、雪の重みに耐えられるよう枝に結び付けたつり縄を丁寧に取り外した。

 藤村社長(44)は「今年は暖冬でつぼみが大きく、開花も早まりそう」と期待。新型コロナウイルス感染症への不安が広がる中、「厳しい環境に耐えて成長した石割桜は見る人に力を与えるはずだ」と願いを込めた。

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