
雫石町の鶯宿温泉観光協会(小田弘輝会長)は、同温泉の源泉で養殖される「鶯宿温泉トラフグ」を提供する旅館6館合同の割引キャンペーンを初めて実施している。山育ちのトラフグの地産地消を進め、新名物と温泉の魅力をPRする。
対象は▽ホテル偕楽苑▽川長▽ホテル加賀助▽ホテル鶯▽寿広園▽清光荘―の6館。トラフグを食べてアンケートに答えると、通常プランから2千円割引される。「フグ」に掛けて2月29日から始まり、先着290人限定で22日のチェックインまで受け付ける。
同協会では2月、フグ処理資格の講習会を経て、新たに5館でメニュー提供を開始。他に先駆けて昨年9月からトラフグ料理を提供する川長では、唐揚げ付き会席膳などを楽しめる3種類の宿泊プラン(1泊2食付き、割引後で税別9600円から)を用意する。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で鶯宿温泉でも団体客のキャンセルが出ているといい、川長の小笠原百合子代表(55)は「食事の席の間隔を空けたり、部屋食にしたりして対応する。フグ食文化や鶯宿温泉を広めたい」としている。
予約は1週間前までで、各旅館で受け付ける。キャンペーンの問い合わせは同協会(019・695・2209)へ。
対象は▽ホテル偕楽苑▽川長▽ホテル加賀助▽ホテル鶯▽寿広園▽清光荘―の6館。トラフグを食べてアンケートに答えると、通常プランから2千円割引される。「フグ」に掛けて2月29日から始まり、先着290人限定で22日のチェックインまで受け付ける。
同協会では2月、フグ処理資格の講習会を経て、新たに5館でメニュー提供を開始。他に先駆けて昨年9月からトラフグ料理を提供する川長では、唐揚げ付き会席膳などを楽しめる3種類の宿泊プラン(1泊2食付き、割引後で税別9600円から)を用意する。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で鶯宿温泉でも団体客のキャンセルが出ているといい、川長の小笠原百合子代表(55)は「食事の席の間隔を空けたり、部屋食にしたりして対応する。フグ食文化や鶯宿温泉を広めたい」としている。
予約は1週間前までで、各旅館で受け付ける。キャンペーンの問い合わせは同協会(019・695・2209)へ。