米国の大学生ら背筋伸ばし座禅 外務省の交流事業

集中して座禅に取り組む参加者
 米国の大学生や社会人66人は3日までの5日間、久慈市を訪れ、日本の文化や魅力を学んでいる。29日は座禅体験を行い、仏教の奥深さに触れた。

 同市中町の長福寺(稲田泰山(たいざん)住職)で体験。しんと静まりかえる禅堂に並んで座り、背筋を伸ばして心を静めた。座禅後には「座禅中は目は開けた方がいいのか」「僧侶になるにはどんな修行をするのか」などさまざまな質問が飛んだ。

 カリフォルニア州のキャニオン大2年バー・ベンジャミンさん(19)は「座禅は足が痛くなったが、安心して眠くなった。久慈のまちは東日本大震災から復興していてすごい」と声を弾ませた。

 今回の訪問は、外務省が主催する対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」の一環。同市では2012年からプログラム参加者を受け入れている。

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