あきた舞妓とおひな様、彩り華やか 秋田内陸線阿仁合駅周辺

会場を見て回るあきた舞妓の2人
 さまざまなひな飾りを集めた「北秋田のおひなまつり」が23日、秋田県北秋田市阿仁の秋田内陸線阿仁合駅周辺で始まった。公共施設や商店、内陸線の列車に華やかなつるし飾りやひな人形などを飾っている。来月8日まで。

 主会場の阿仁ふるさと文化センターには、約400点を展示。市内の愛好家団体が作ったつるしびなやごてんまり、押し絵びながずらりと並ぶ。中でも高さ2・5メートルの桃のつるし飾りや、約300年前に作られた享保びなが目を引き、多くの人が足を止めじっくりと楽しんでいた。

 23日にはあきた舞妓の緒叶羽(おとは)さんと佳乃藤(かのふじ)さんが登場。舞踊を披露した後、お客さんとお座敷遊びをしたり記念撮影に応じたりして会場を盛り上げた。

 同市阿仁水無の桧山セイ子さん(75)は「毎年来ている。舞妓さんと相まってひな飾りが華やかで良かった」と話した。

 このほか、阿仁合駅前の北伊呉服店、タムラ理容店などにもひな飾りを展示。内陸線ではつるしびなや沿線の子どもたちの絵で装飾した「おひな様列車」を運行している。

 同センターで当初予定されていた手芸体験は、新型肺炎対策のため行わず、梅の花をかたどったストラップを贈呈する(各日先着20人)。期間中の土・日曜、祝日には文化箏の生演奏と体験会がある。29日と来月1日の午前10時~午後3時には、おひなさまの衣装を着て写真撮影ができるコーナーを設ける。

 北秋田、仙北両市と県でつくる秋田内陸地域公共交通連携協議会が毎年開いている。同センターの入場は午前9時~午後3時。問い合わせは同協議会TEL0186・82・2114(平日8時半~午後5時15分)

北秋田市

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