
明星食品(東京、三浦善功社長)は24日、大船渡市猪川町のラーメン店「大船渡秋刀魚(さんま)だし黒船」の店主岩瀬龍三さん(55)が監修したカップ麺「明星 大船渡秋刀魚だし黒船 さんまだし香る醤油(しょうゆ)ラーメン」を全国発売する。東日本大震災復興支援の一環。
サンマだしのほのかな香りが広がるコク深いしょうゆスープに、しなやかで歯切れの良い細麺がなじむ。2013年の前回販売時より同店の味がより再現された。小売価格は230円(税別)。全国の小売店などで100万食を目標に販売。売り上げの一部は同市に寄付する。
19日は岩瀬さん、明星食品東北支店の真田育則支店長らが県庁で記者会見し、戸田公明大船渡市長も「多くの方が大船渡に心を寄せ、足を運ぶきっかけになってほしい」とPR。岩瀬さんは「パッケージの大船渡の文字の大きさ、船のイラストにもこだわった。まちの未来には危機感を感じる。この貴重な機会を通して大船渡のことを多くの人に意識してもらいたい」と切に願う。
明星食品は震災直後から東北の名店とのコラボカップ麺を販売し復興を支援。今回で東北全体で第10弾、本県分に限れば第8弾。
サンマだしのほのかな香りが広がるコク深いしょうゆスープに、しなやかで歯切れの良い細麺がなじむ。2013年の前回販売時より同店の味がより再現された。小売価格は230円(税別)。全国の小売店などで100万食を目標に販売。売り上げの一部は同市に寄付する。
19日は岩瀬さん、明星食品東北支店の真田育則支店長らが県庁で記者会見し、戸田公明大船渡市長も「多くの方が大船渡に心を寄せ、足を運ぶきっかけになってほしい」とPR。岩瀬さんは「パッケージの大船渡の文字の大きさ、船のイラストにもこだわった。まちの未来には危機感を感じる。この貴重な機会を通して大船渡のことを多くの人に意識してもらいたい」と切に願う。
明星食品は震災直後から東北の名店とのコラボカップ麺を販売し復興を支援。今回で東北全体で第10弾、本県分に限れば第8弾。