「サヴァ缶」青と黒 14日発売 大ヒット商品に新味

第4弾「アクアパッツァ風」と第5弾「ブラックペッパー味」が加わった「サヴァ缶」シリーズ
 本県オリジナルの国産サバ缶詰「サヴァ缶」の第4弾「アクアパッツァ風」と第5弾「ブラックペッパー味」が完成し30日、盛岡市内のホテルでお披露目された。2013年9月の発売から累計販売数700万個を突破した大ヒット商品。東日本大震災からの三陸の水産業復興を目指して始まった事業が成長を続けている。発売は2月14日。

 アクアパッツァ風は魚介エキスと4種のハーブのうま味が調和した、白ワインに合うやさしい味わい。ブラックペッパー味はコクのあるオニオンソテーとスパイスが効き、ビールのおつまみにも最適の一品だ。

 パッケージの色は、アクアパッツァ風が地中海ブルー、ブラックペッパー味が黒で、これまで発売された3品と合わせて東京五輪の年にふさわしい五輪カラーがそろった。ともに1個170グラム入りで、税抜き380円。

 30日は商品プロデュースを担う東の食の会(東京都)の高橋大就(だいじゅ)事務局代表、開発・製造の岩手缶詰の山下純明社長、販売を手掛ける岩手県産の岩間隆社長、商品を全国区に広める火付け役となった全日本さば連合会の池田陽子広報担当が新商品をPR。関係者はそれを生かした料理を試食した。

 開発はファンの要望に加え、災害が続く中で明るい話題を届けたいという関係者の声により決まった。昨年3月8日の「サヴァ缶の日」に行われた記念イベントで出たアイデアを元に、商品化にこぎ着けた。

 山下社長(51)は「手を取り合い、ここまで来られた。全力を尽くして開発した商品で、岩手が元気になっていることを伝えたい」と話し、高橋代表(44)は「三陸水産業のモデルケースができ、ここからさらに三陸全体を引っ張っていかなければならない。日本全国、世界に広めたい」と思いを込めた。

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