
犬ぞりレースのマッシャーズチャンピオンシップ岩手山大会(実行委主催)は25、26の両日、八幡平市松尾寄木の特設会場で開かれ、県内外からの参加者が青空や岩手山を背に「人犬一体」でコースを駆け抜けた。
14部門を行い、約80チーム、延べ約140匹が出場。4匹、6匹引きのレースは全国でも珍しい一斉スタート方式で行い、犬たちは乗り手の掛け声に合わせて勢いよく飛び出した。6匹引きの部門は最も長い9・6キロで競い、白銀のコースをさっそうと駆けていった。
実行委によると、犬ぞりレースは本県や北海道、群馬などで開催。同会場は全国でも有数のコースの長さを持つ。6匹引きのレースに出場した同市柏台の会社員、福島加奈恵さん(34)は「全国の仲間と交流できるのも大会の魅力。今季最初のレースだったが、夏場の練習の成果を出すことができ、最後まで走り切ってくれて良かった」と犬たちをねぎらった。
14部門を行い、約80チーム、延べ約140匹が出場。4匹、6匹引きのレースは全国でも珍しい一斉スタート方式で行い、犬たちは乗り手の掛け声に合わせて勢いよく飛び出した。6匹引きの部門は最も長い9・6キロで競い、白銀のコースをさっそうと駆けていった。
実行委によると、犬ぞりレースは本県や北海道、群馬などで開催。同会場は全国でも有数のコースの長さを持つ。6匹引きのレースに出場した同市柏台の会社員、福島加奈恵さん(34)は「全国の仲間と交流できるのも大会の魅力。今季最初のレースだったが、夏場の練習の成果を出すことができ、最後まで走り切ってくれて良かった」と犬たちをねぎらった。