
地元で水揚げされたタラを味わってもらうイベント「寒鱈(かんだら)まつり」が25日、秋田県にかほ市金浦の物産館「羽州浜街道・にかほ陣屋」で始まった。新鮮なタラやタラ料理が並び、大勢の買い物客が詰めかけた。26日まで。
タラ漁が盛期を迎える時期に多くの人に味わってもらおうと、同館で2014年から開かれている。
館内の鮮魚店「北前船」では、地元金浦漁港で水揚げされた5キロ前後のタラを1匹2、3千円台で販売した。昆布じめの刺身やダダミ(白子)の天ぷら、鍋用セットも並んだ。
大仙市南外の伊藤カツ子さん(75)は「金浦産のタラを食べるのは、この時期の楽しみ。1匹まるごと買ったので、いろいろな料理をしたい」と話した。
たら汁の販売コーナーには客が次々に訪れ、旬の味をその場で楽しんだ。
26日は午前10時~午後3時。たら汁は売り切れ次第終了。問い合わせは、にかほ陣屋TEL0184・38・3390
タラ漁が盛期を迎える時期に多くの人に味わってもらおうと、同館で2014年から開かれている。
館内の鮮魚店「北前船」では、地元金浦漁港で水揚げされた5キロ前後のタラを1匹2、3千円台で販売した。昆布じめの刺身やダダミ(白子)の天ぷら、鍋用セットも並んだ。
大仙市南外の伊藤カツ子さん(75)は「金浦産のタラを食べるのは、この時期の楽しみ。1匹まるごと買ったので、いろいろな料理をしたい」と話した。
たら汁の販売コーナーには客が次々に訪れ、旬の味をその場で楽しんだ。
26日は午前10時~午後3時。たら汁は売り切れ次第終了。問い合わせは、にかほ陣屋TEL0184・38・3390