青森大留学生ら、冬の青森の魅力 動画で発信へ

佐々木センター長(左から4人目)の指導で、イグルーを作る学生たちと、その様子を撮影する留学生(右端)

 青森大学の留学生6人と日本人学生3人が、訪日外国人向けの体験型旅行商品の企画に役立ててもらおうと、青森県の冬の魅力を紹介する映像を制作している。21~24の4日間、八甲田山系周辺で雪遊びを体験し、その様子を撮影した。雪のブロックを積んだ北極圏特有の住居「イグルー」作りやスノーシューを履いた山歩きなど青森県の自然を生かした多彩な冬の遊びを紹介する予定で、来年1月末ごろに動画投稿サイト「ユーチューブ」で映像を配信する予定。

 青森大学観光文化研究センターの事業として実施。中国、台湾、韓国、ネパールの留学生が参加した。

 23日は、学生らが酸ケ湯温泉脇で、佐々木豊志センター長から指導を受けながら、イグルーを制作。雪を集めて踏み固め、スコップや雪専用のノコギリなどを使ってブロック状に切り出し、慎重に積み上げていき、その場面を学生やスタッフが撮影した。

 また、学生らが雪上にハート形に横たわり、撮影中のドローンに「アイラブ青森」と叫んだ。

 期間中、学生たちは雪上でのビーチフラッグをイメージした「スノーフラッグ」や山歩き、極太タイヤの自転車で坂を下る「スノーサイクリング」も体験した。

 ともに台湾からの留学生で、経営学部2年のヨウ・コクユウさんは「台湾にいたときは雪を見たことがなかった。雪遊びは自分でも楽しいし、台湾人にとっても楽しいと思う」、経営学部3年のショウ・フトクさんは「青森県の魅力を海外の人に発信できるようにしたい」と語った。

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