秋大の窓にナマハゲ続々 学生がプロジェクションマッピング

秋田大で始まったプロジェクションマッピング
 映写機器を使って建物などに投影する「プロジェクションマッピング」の上映が19日、秋田市手形の秋田大で始まった。学生支援棟と図書館を結ぶ渡り廊下の窓ガラス(高さ約4メートル、幅約20メートル)に、ナマハゲの迫力ある映像が映し出された。

 映像は5分間で、理工学部と理工学研究科の学生でつくる「アキタプロジェクションマッピングチーム」(曽根悠司代表、理工学研究科1年)のメンバー4人が制作した。秋田らしさを表現するため「ナマハゲ」をテーマとし、男鹿市のなまはげ館や男鹿真山伝承館でナマハゲを撮影して、約1カ月かけて仕上げた。

 この日の開始のセレモニーでは、秋田大の志立正知理事が「プロジェクションマッピングにより秋田の冬を明るくしてほしい」とあいさつ。曽根代表とともにスイッチを押すと、窓ガラス一面に映像が映し出された。

 ナマハゲは実写やイラストなどさまざまな形で登場。雪景色や大曲の花火の演出もあり、集まった学生ら約20人が見入っていた。

 曽根代表は「寒くて家にこもりがちになる冬に、動画でキャンパスを盛り上げたい」と話した。

 プロジェクションマッピングは大学内のにぎわいにつなげようと2017年から行っており、今年で3年目。年内は20日、23日に実施。来年は1月9日~2月13日の毎週木曜に上映する。いずれも午後5時45分から3回行う。

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