新鮮農産物が集結 大仙でイベント、宮古市のサンマ試食も

市内の農産物が販売された軽トラ市
 秋田県大仙市の農産物や加工品を一堂に集めた「秋の稔(みの)りフェア」が19日、同市のJR大曲駅前の花火通り商店街と大曲ヒカリオイベント広場で始まった。雨の中、地元産の新鮮な野菜を買い求める人や秋の味覚を楽しむ人でにぎわった。20日まで。

 花火通り商店街では、市内の農家や直売所など24団体・個人が「軽トラ市」を開催。市道約250メートルにわたり、荷台にキャベツやダイコン、ネギなどの農産物のほか、漬物や豆腐といった加工品を載せた軽トラック36台がずらりと並んだ。来場者は、生産者から商品の説明を受けながら、じっくり品定めしていた。

 出品団体の一つで、大曲地域の農家でつくる大曲朝市組合の元会長鈴木佳良子さん(64)は「みんなが心を込めて作った自慢の品がそろっている。ぜひ味わってほしい」と話した。

 今月5日に友好交流都市協定を結んだ岩手県宮古市による「サンマ炭火焼き試食会」も人気を集めた。宮古港で水揚げされた生サンマ約500匹が振る舞われ、来場者は炭火で焼いて味わい、家族や友人と「おいしいね」などと話していた。

 美郷町の栄養士高橋結さん(24)は「脂が乗っていてとてもおいしく、新鮮なのが分かった。悪天候だったが、来たかいがあった」と語った。

 市や市内経済団体でつくるフェア推進協議会などの主催。午前10時~午後3時。

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