地熱施設の探検、大人もワクワク 八幡平市で「発電の日」ツアー

松川地熱発電所を見学する参加者
 八幡平市の地熱関連施設を巡るツアー、大人の地熱探検隊(市主催)は「地熱発電の日」の8日、市内で行われ、発電所や地熱を生かした産業への理解を深めた。

 市内外から約60人が参加し、松川、松尾八幡平(ともに同市松尾寄木)の両地熱発電所の内部を見学した。地熱を利用したバジルやマッシュルームの栽培に取り組む施設や、蒸気を使った染め物の工房なども訪れ、地元に根付く地熱の力を実感した。同市田頭の工藤和代さん(76)は「自然の力を使って電気を作ることの素晴らしさや、今後への可能性を改めて感じた」と学びを深めた。

 10月8日は、1966年に松川地熱発電所が国内初の商業用地熱発電所として運転を始めた日で、2016年に地熱発電の日に制定された。同市では本年度、地熱資源を活用した施設や取り組みについて市民の理解促進を図ろうと、児童生徒向けの探検隊も開催。市内のホテルなど10施設では20日まで、地熱にまつわるパネル展示も行っている。

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