うどん20種つるつる食べ比べ 湯沢でエキスポ開幕

うどんを味わう来場者
 全国のご当地うどんが秋田県湯沢市に集う「全国まるごとうどんEXPO(エキスポ)2019in秋田・湯沢」が5日、市役所駐車場特設会場を主会場に始まった。県内外から20店が軒を並べ、食べ比べを楽しむ来場者でにぎわった。6日まで。

 地元の稲庭うどんをはじめ、讃岐うどん(香川)や名古屋きしめん(愛知)、伊勢うどん(三重)などが参加。山梨県立ひばりが丘高校うどん部の「吉田うどん」は初参加となった。

 食べ比べができるよう、チケットは3杯分1セット(当日1200円)で販売され、来場者は1杯食べ終わっては次の店へと足を運んだ。秋田市から夫婦で訪れた会社員、青木俊哉さん(46)は「妻と分け合って5種類食べた。だしや麺の違いをいろいろ楽しめた」と満足そうに話した。

 出店側も、自慢の味を堪能してもらおうと接客に懸命。初参加のひばりが丘高校うどん部員も、次々と訪れる客への対応に汗を流した。「吉田うどん」はコシのある太麺に馬肉とキャベツがのっているのが特徴。「すりだね」という唐辛子の薬味と相性がいいという。

 部員は毎週日曜、地元のスーパーでうどん店を出店し、ご当地グルメの振興に貢献している。普段は生徒が麺を打っているが、今回は大量に必要なため業者の麺を使った。2年生の宮下せいかさんは「他店に圧倒されている感じだが、負けないで用意した2500食を売り切りたい」と意気込んでいる。

 エキスポは市内の商工団体などでつくる実行委員会(佐藤正明実行委員長)の主催。6日は午前10時~午後5時(予定)。来場者の投票による「ご当地うどんグランプリ」に加え、今年はグランプリの予想投票を新たに企画。的中者の中から抽選で9人に湯沢の特産品を贈る。

 うどんのほか湯沢の農産物や菓子、酒、牛串焼きなども販売しているほか、近隣の酒蔵見学もできる。

 問い合わせは実行委員会事務局(湯沢商工会議所)TEL0183・73・6111

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