
JR秋田支社と秋田県が秋の観光プロモーションに合わせてJR男鹿線で運行する「SLおが」の火入れ式が4日、秋田市楢山のJR東日本秋田車両センターで開かれ、同社の役員や県職員ら約30人が安全と無事故を祈願した。SLが男鹿線を走るのは47年ぶり。
神事の後、車両センターの小谷徳隆所長が点火棒に火を付けSLの石炭の投入口に入れると、煙突から灰色の煙がもくもくと立ち上った。
同社の木村英明支社長は「安心、安全な運行に向け身の引き締まる思い。車内から見える景色や、男鹿線をSLが走る風景を楽しんでほしい」と話した。
運行は12、13の両日で、秋田―男鹿の下りはディーゼル機関車、男鹿―秋田の上りはSLがけん引する。乗車券は既に完売している。
神事の後、車両センターの小谷徳隆所長が点火棒に火を付けSLの石炭の投入口に入れると、煙突から灰色の煙がもくもくと立ち上った。
同社の木村英明支社長は「安心、安全な運行に向け身の引き締まる思い。車内から見える景色や、男鹿線をSLが走る風景を楽しんでほしい」と話した。
運行は12、13の両日で、秋田―男鹿の下りはディーゼル機関車、男鹿―秋田の上りはSLがけん引する。乗車券は既に完売している。