メトロポリタン秋田、豪華列車「四季島」に特製弁当提供

県産食材をふんだんに使った特製弁当
 JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」の東日本を巡るコースで、ホテルメトロポリタン秋田(秋田市)の特製弁当が提供されている。9月7日に上野駅を出発する次回も、いぶりがっこやジュンサイなど県産食材をふんだんに使った和食弁当を提供し、乗客に秋田県の食の魅力をPRする。

 コースは東日本の旬を楽しむ2泊3日の旅(1人70万~90万円)で、「昔ながらの町並み」と「日本の伝統文化」がテーマ。長野県や新潟県を巡り、本県もコースに組み込まれている。初回は今月3~5日に運行した。

 メニューは、同ホテルの山上豊和・和食料理長が考案したいぶりがっこのクリームチーズ串や秋田牛のしぐれ煮など17品。男鹿産のアマダイを使った焼き物は粉状にした自家製からすみで味付けし、澄まし汁の具材には三種町産のジュンサイを使った。

 同ホテルの料理が四季島のコースで提供されるのは初めて。初回の乗客から好評だったという。次回は9月7日に上野駅を出発し、翌8日に秋田市の土崎駅に到着。乗客はそこからバスで仙北市角館町に向かい「角館祭りのやま行事」を見物し、弁当は夕食として提供される。

 山上料理長は「たくさんの秋田の食材からメニューを決めるのは大変だったが、冷めてもおいしいように工夫を凝らした。旅の思い出に残ればうれしい」と話している。

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