「龍角散」ゆかりの品々を展示 紙袋やポスター50点展示

興味深そうに眺める来場者
 秋田県発祥の漢方薬「龍角散」に関連する資料を集めた「『龍角散』のふるさと秋田 健康を支えた家庭薬展」が17日、秋田市山王のさきがけホールで始まった。21日まで。

 秋田県の文化を収集する会(鎌田俊会長)の主催。龍角散の紙袋やポスター、販促用の絵本など約50点が並ぶ。明治から昭和にかけての資料が多く、来場者は興味深そうに眺めていた。

 龍角散のほか、昔の置き薬の紙袋、薬局の店頭に掲げられた看板、調剤に使った道具など約千点も展示している。

 展示資料は、秋田市千秋城下町の油谷満夫さん(85)の収集品。埼玉県川越市から帰省中の川辺学さん(44)は「薬の紙袋などがここまで残っているのはすごい」と驚いた様子だった。

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