
秋田竿燈まつり(国重要無形民俗文化財)が3日夜、秋田市の竿燈大通りで開幕した。町内と企業、団体合わせて74の竿燈会が過去2番目に多い281本を出竿。1万個を超えるちょうちんが「光の稲穂」となって夜空に浮かび上がった。6日まで。
「どっこいしょー、どっこいしょ」の掛け声とおはやしに合わせ、差し手の男たちが竿(さお)を手のひらや額、肩、腰で支える技を披露すると、観客から歓声と拍手が起こった。
市竿燈まつり実行委員会によると、初日の人出は35万1千人で、昨年を3万6千人上回った。期間中、132万人の人出を見込んでいる。
4日からは、差し手とはやし方が技量を競う妙技大会(昼竿燈)が同市中通のエリアなかいちにぎわい広場で開かれる。
「どっこいしょー、どっこいしょ」の掛け声とおはやしに合わせ、差し手の男たちが竿(さお)を手のひらや額、肩、腰で支える技を披露すると、観客から歓声と拍手が起こった。
市竿燈まつり実行委員会によると、初日の人出は35万1千人で、昨年を3万6千人上回った。期間中、132万人の人出を見込んでいる。
4日からは、差し手とはやし方が技量を競う妙技大会(昼竿燈)が同市中通のエリアなかいちにぎわい広場で開かれる。