「縄文遺跡群」世界遺産推薦へ 21年登録目指す

「北海道・北東北の縄文遺跡群」に含まれる鹿角市の大湯環状列石
 国の文化審議会は30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産の2021年登録を目指す推薦候補に、大湯環状列石(秋田県鹿角市)と伊勢堂岱遺跡(北秋田市)を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」を選定した。

 縄文遺跡群は本県と北海道、青森、岩手の4道県にある17遺跡で構成。4道県は狩猟や採集などを基盤とした先史時代の文化を知る物証として世界的な価値があると訴え、09年にユネスコの暫定リスト入り。13年から国内推薦の獲得を目指してきた。これまで6年連続で見送られ、今回が7度目の挑戦だ。

 政府は来年2月までに推薦する見通し。ユネスコの諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の現地調査を経て、順調に進めば21年夏のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議される。

 登録されると、県内では自然遺産「白神山地」(1993年登録)以来で、文化遺産としては初めてとなる。

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