盛岡市本宮の市先人記念館は、企画展「大島高任(たかとう)-日本近代製鉄の夜明け-」を開いている。激動の幕末期に西洋技術を学び、日本で初めて鉄鉱石を原料とする鉄の連続生産に成功した盛岡藩士大島高任(1826~1901年)。その生涯からは、世界遺産の構成資産となった橋野鉄鉱山(釜石市)にとどまらず、国内各地の鉄事業や人材育成に尽力した姿が見えてくる。近代製鉄の父生誕200年を機に、偉業の背景に迫る。
大島と言えば、大橋高炉(釜石市甲子(かっし)町)で1857(安政4)年に鉄鉱石から鉄の連続生産に成功したことで知られる。なぜ大島は製鉄の道を歩んだのか、企画展は自筆を含む資料87点とパネルでその背景を明らかにする。
同館の河野聡美主任学芸員は「日本が試行錯誤して製鉄事業に関わった時期に、西洋技術に挑戦したアグレッシブな高任の姿を感じてもらえたら」と呼びかける。
11月23日まで。午前9時から午後5時。月曜(祝日の場合は翌平日)と毎月最終火曜休館。一般450円、高校生300円、小中学生150円。問い合わせは同館(019-659-3338)へ。
【関連事業】
◇学芸員講座「大島高任-製鉄・教育事業を中心に-」
11月7日午後1時半~3時。講師は河野さん。定員40人。事前予約制で申し込みは同館へ。
◇展示資料の解説
11月22日午後1時半~2時。
大島と言えば、大橋高炉(釜石市甲子(かっし)町)で1857(安政4)年に鉄鉱石から鉄の連続生産に成功したことで知られる。なぜ大島は製鉄の道を歩んだのか、企画展は自筆を含む資料87点とパネルでその背景を明らかにする。
同館の河野聡美主任学芸員は「日本が試行錯誤して製鉄事業に関わった時期に、西洋技術に挑戦したアグレッシブな高任の姿を感じてもらえたら」と呼びかける。
11月23日まで。午前9時から午後5時。月曜(祝日の場合は翌平日)と毎月最終火曜休館。一般450円、高校生300円、小中学生150円。問い合わせは同館(019-659-3338)へ。
【関連事業】
◇学芸員講座「大島高任-製鉄・教育事業を中心に-」
11月7日午後1時半~3時。講師は河野さん。定員40人。事前予約制で申し込みは同館へ。
◇展示資料の解説
11月22日午後1時半~2時。