花火玉カーリング、どかーんと投げて ヒカリオ4日イベント

花火玉カーリングをプレーする「ヒカリオまるしぇ」実行委員
 秋田県大仙市の名物である花火をモチーフにしたニュースポーツ「花火玉カーリング」を市民有志が考え出し、8月4日にJR大曲駅近くで開くイベント「ヒカリオまるしぇ」で初めて子ども向けの大会を開く。今後も市内各地で行い、知名度を高めたい考え。

 花火玉カーリングは、ストーンの代わりに車輪が付いた直径約21センチの7号玉をレーンに滑らせ、4メートル余り離れた的の中心に近づけて得点を競うルール。的の中心に花火玉を止めると30点で、的まで届かなくても距離に応じて1~5点が入る。

 玉作りは市内の花火業者に依頼。実際の花火玉と同じ製法で、火薬の代わりに同量の粉を入れたほか、持ちやすいようひもを付けた。

 レーンは幅0・9メートル、長さ5・4メートル。金属板に花火の打ち上げ写真を貼り付けており、持ち運びできる。

 ヒカリオまるしぇは、大曲地域の住民や商店主らでつくる実行委員会が、中心街のにぎわいづくりを目的に開く。目玉企画として、大阪市発祥でやかんを使った「ヤカーリング」をヒントに、花火玉カーリングを考え出した。試しにプレーした実行委員からは「的に止めるのにこつがいる」「なかなか難しい」との声が上がった。

 ヒカリオまるしぇの後も、市内各地のイベントに花火玉カーリングのコーナーを設けてもらう予定。まるしぇ実行委員会会長の藤井隆夫さん(68)=高関上郷=は「プレーする子どもたちが花火玉に触れることで、花火が打ち上がる仕組みにも興味を持ってもらいたい」と話した。

◇ ◇ ◇

 「ヒカリオまるしぇ」は、8月4日午後3時から大仙市大曲通町のヒカリオイベント広場で開かれる。市内の商店や飲食店、農家などが29のブースを設けて食品や野菜、雑貨品などを売り出す。午後7時半まで。

 花火玉カーリング大会は、小学生以下が対象。午後4時から先着30人で受け付け、参加者全員に景品が当たる。スタンプラリーや浴衣の着付け、大曲支援学校による太鼓演奏などもある。

 問い合わせは実行委員会事務局の戸嶋さんTEL090・1378・5510

大仙市

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