秋田を満喫! 暑い夏、ひんやりスポットで楽しもう!

 暑さが本格的になってきました。気温が高くて「外出がおっくう」という方も多いと思いますが、そんな時はひんやり涼しい場所へ出かけませんか? 秋田魁新報の記事などから、秋田の涼しい場所や食べ物を紹介します。自然の中で涼んで、名店の逸品で体の中からもひんやりと…暑い夏を乗り切ってくださいね!(過去の掲載記事を再編集しています。現在の営業状況などはホームページなどでご確認ください)
【横手市・かまくら館】 一年中「氷点下」を体験(2015年10月1日付)
氷点下10度に保たれた「かまくら体験室」
 観光と文化の拠点として1991(平成3)年にオープン。伝統行事の「かまくら」が一年中体験できるファンタジックギャラリーや本格的なコンサートホールを備えている。

 人気は、氷点下10度に保たれた「かまくら体験室」。入り口には寒さ対策のどんぶくも用意されている。また、「恋人の聖地」にも選定されており、ピンクの鳥居の「ラブかま神」が目を引く。

 横手市中央町8の12。午前9時~午後5時(ファンタジックギャラリー)。入館料は市内4館共通券が100円。TEL0182・33・7111
 
 臨時休館する場合があります。確認してからお出かけください。
横手市のホームページ
【美郷町・六郷湧水群】ひんやり「足水」してみない? (2014年8月21日付)
久米清水の「足水」で涼を求める観光客
 路地の傍らや民家の庭先、寺の境内など、70余りの湧水に恵まれる美郷町の「六郷湧水群」。この時季、涼風吹き抜ける清水の町に足を運んでみてはいかが。

 タカ狩りで訪れた秋田藩主・佐竹義隆が炊事に使ったとされる「御台所清水」。底に敷かれた石が鮮明に見えるのが印象的だ。よく見ると、トミヨ属雄物型(通称ハリザッコ)が愛らしく泳いでいる。

 町が今年、初の試みとして始めた足湯ならぬ「足水」が人気の「久米清水」。水温13度ほどで、涼を求める人たちでにぎわいをみせる。「ニテコ清水」では、この水を使い、爽やかな甘さのサイダーが作られている。

 散策よし、飲んでよしの涼味を満喫できる。TEL0187・84・0110(美郷町観光情報センター)
美郷町のホームページ
【秋田市・広栄堂】老舗の「生グソ」ご賞味あれ…(2018年8月3日付)
 連日の猛暑。この暑さがいつまで続くのかと気が遠くなる。こんな時、体の中から涼しくしてくれるかき氷は、最高のごちそうだ。秋田市南通の「広栄堂」には人気メニューの「生グソ」こと「生グレープフルーツソフトかき氷」を食べようと、客が行列を成している。
 
 [7月31日]
 【10時5分】 雲一つない快晴。10時の開店直後から客の姿が見られた。妻と訪れた同市新屋の男性会社員(48)は夜勤明け。「体の中から冷やさないと。ここのかき氷は格別だね」とスプーンを口に運んだ。
 
 【11時36分】 「『生グソ』ください!」。にかほ市から訪れた女性3人組が元気よく注文した。秋田市の高校に通う女子生徒(19)は「この大きさだと、写真映えする。SNS(会員制交流サイト)にアップしようかな」とスマートフォンでパチリ。
 
 【18時26分】 最後の客が店を出て、予定より30分ほど遅い店じまい。3代目店主の菊地政実さん(43)は翌日に向け、氷を削りやすいよう小分けにしたり、果物を切ったりする仕込み作業に追われた。果肉をふんだんに使ったシロップ作りや盛り付け方は全て、先代の父秀夫さん(故人)譲り。
広栄堂
【大館市・長走風穴】「天然のクーラー」で涼む(2013年8月11日付)
かつて生鮮品の貯蔵庫として使っていた「1号倉庫」。入り口に立つだけで、汗が引いていく
 うだるような暑さ。冷蔵庫の扉を開けて、冷気を存分に浴びていた子ども時代に戻りたい―。そんな願望をかなえてくれそうなのが「天然のクーラー」の別名を持つ大館市の長走風穴(ながばしりふうけつ)。涼を求め、車を走らせた。

 市中心部から国道7号を北に15分ほど。冷気は国見山(453メートル)の斜面から吹き出しており、一帯は「長走風穴高山植物群落」として国の天然記念物に指定されている。

 岩のくぼみはかつて、野菜や果物などの生鮮品の貯蔵庫として使われていた。その中の一つが「1号倉庫」。安全管理上、内部への立ち入りは禁じられているが、入り口に立つだけで、すーっと汗が引いていく。

 30度を超す真夏日も、ここだけは別天地。手元の温度計は20度。倉庫奥の岩間から吹き出す冷気は常時5~6度といい、白く漂う冷気は目にも涼しい。

【メモ】長走風穴館は入館無料。4月1日~11月30日。午前9時半~午後4時半。6~8月は無休。それ以外は原則月曜休館。問い合わせは風穴館TEL0186・51・2005
大館市観光協会が運営する「どだすか大館」
【にかほ市・元滝伏流水】こんこんと湧く、自然の恵み(2016年1月5日付)
岩肌の緑と流水の白のコントラストが美しい元滝伏流水=にかほ市象潟町
 にかほ市象潟町本郷の元滝伏流水は、鳥海山麓に降った雨雪が地下を伝わり、数十年かけて岩の間から湧き出す場所だ。高さ5メートル、幅30メートルにわたってあふれる水は1日約5万トンといわれ、盛夏に涼を求めるのにぴったりだ。

 鳥海山5合目鉾立(ほこたて)に通じる鳥海ブルーラインに近く、駐車場からうっそうとした杉木立を10分ほど歩けば到着する。気軽に立ち寄ることができるため、近年は観光客も増えている。本郷地区は湧き水が多く、伏流水を使ったそば作りも盛んだ。
秋田県観光総合ガイド「あきたファン・ドッと・コム」
【鹿角市・史跡尾去沢鉱山】坑道巡り、運気も上昇!?(2018年10月16日付)
見どころの一つの銅鉱脈。荒々しい岩肌が、きらきら光って見える
 鹿角市の史跡尾去沢鉱山が「パワースポット」としてのPRに力を入れている。坑道見学の途中で神社を参拝したり、鉱脈内の水晶に触れたりできるのが特徴。

 同史跡は1300年の歴史があるとされる国内最大級の採掘跡。普段から純金砂金採りや天然石のブレスレット作りといった体験メニューを提供している。

 神社や水晶と並ぶ目玉に位置付けているのが、尾去沢鉱山の鉱床を取り囲む「黒色泥岩」。非常に硬いため、採掘時の落石や落盤が少なかったといい、受験合格などを祈願する「落ちない石」「硬い石(固い意志)」として、かけらを参加者にプレゼントしている。

 坑道内部は年間を通じて気温13度ほど。ひんやりして薄暗く、独特な雰囲気が漂う。問い合わせは史跡尾去沢鉱山TEL0186・22・0123
史跡尾去沢鉱山のホームページ

横手市

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