リンゴの搾りかすを原料とする甘味料「アップルクリレ」を使った「カランカランアイス」(屋台アイス)が、弘前さくらまつり会場の弘前公園内で販売されている。爽やかなリンゴの風味が特徴で、観光客から好評を得ている。成分を研究する弘前大学は、未利用資源の有効活用と青森県産リンゴの魅力発信につながるとしている。
アップルクリレは、リンゴジュース製造時に出る搾りかすと八甲田山麓のチシマザサから抽出したエキスで、日本ハルマ(弘前市)が開発。リンゴ加工残さはこれまで主に家畜飼料として活用されてきたが、同社は独自の技術で甘味料として商品化した。
弘前大学との共同研究で、リンゴ由来のポリフェノールを豊富に含み、抗酸化活性が高く、蜂蜜より低カロリーであることが分かっている。
アイス商品化のきっかけは昨年末、弘前商工会議所で開かれた弘大の研究発表会。「金正藤田正紀商店」(同市、藤田アイス店)が関心を示し、同店の看板商品である「カランカランアイス」の新フレーバーとして採用された。
アイスにはアップルクリレを練り込み、紅玉の皮のフリーズドライをトッピング。市民に親しまれてきた素朴な味わいに、新たな風味を加えた。5月5日まで追手門付近の屋台で1個200円で販売。来園者から「さっぱりしておいしい」との声が上がっている。藤田アイス店の藤本レイ子社長(65)は「屋台アイスに新しい要素を取り入れ、話題をつくっていきたい」と意気込む。
研究に携わった弘大グローバルWell-being(ウェルビーイング)総合研究所の前多隼人教授は「観光客らに味わってもらい、青森のリンゴの魅力と未利用資源の可能性を発信したい」と強調した。
アップルクリレは、リンゴジュース製造時に出る搾りかすと八甲田山麓のチシマザサから抽出したエキスで、日本ハルマ(弘前市)が開発。リンゴ加工残さはこれまで主に家畜飼料として活用されてきたが、同社は独自の技術で甘味料として商品化した。
弘前大学との共同研究で、リンゴ由来のポリフェノールを豊富に含み、抗酸化活性が高く、蜂蜜より低カロリーであることが分かっている。
アイス商品化のきっかけは昨年末、弘前商工会議所で開かれた弘大の研究発表会。「金正藤田正紀商店」(同市、藤田アイス店)が関心を示し、同店の看板商品である「カランカランアイス」の新フレーバーとして採用された。
アイスにはアップルクリレを練り込み、紅玉の皮のフリーズドライをトッピング。市民に親しまれてきた素朴な味わいに、新たな風味を加えた。5月5日まで追手門付近の屋台で1個200円で販売。来園者から「さっぱりしておいしい」との声が上がっている。藤田アイス店の藤本レイ子社長(65)は「屋台アイスに新しい要素を取り入れ、話題をつくっていきたい」と意気込む。
研究に携わった弘大グローバルWell-being(ウェルビーイング)総合研究所の前多隼人教授は「観光客らに味わってもらい、青森のリンゴの魅力と未利用資源の可能性を発信したい」と強調した。