7月もイベント盛りだくさん!秋田で遊ぼう

 梅雨明けはまだですが、暑い日が続いています。7月のお出かけ先は決まりましたか? 「まだ決まっていない」「どこに行こうか迷っている」という方へ、昨年の秋田魁新報の記事から、7月の秋田のイベントをご紹介します。天然岩ガキや大輪の花々、勇壮な祭りなどを見に、ぜひ秋田へ来てくださいね!(2018年の掲載記事を再編集しています。今年の開催日は主催者などへご確認ください)
【にかほ市】天然岩ガキ漁始まる(2018年7月5日付)
初漁の岩ガキを競り落とす仲買人ら
 秋田県にかほ市象潟地区の天然岩ガキ漁が4日始まった。象潟漁港で行われた初競りには、水揚げされた約2400個の岩ガキが並び、仲買人が次々と競り落とした。

 この日は午前8時ごろから漁師約50人が水深5~18メートルに素潜りし、岩ガキを採取した。競りでは、殻が開けられた岩ガキを見た仲買人が「今年は特に身が大きいな」と口にしながら、じっくりと品定め。競り人の威勢のいい掛け声とともに、買値を伝える仲買人の声が飛び交った。
あきたファン・ドッと・コム(秋田県観光総合ガイド)
【内陸線沿線】「田んぼアート」車窓からじっくり鑑賞 (2018年7月11日付)
阿仁合―小渕間の田んぼに描かれている田んぼアート「白銀の森吉山」
 秋田県北秋田、仙北両市を通る秋田内陸線沿線の田んぼ5カ所で、色とりどりの観賞用稲で絵を浮かび上がらせた「田んぼアート」が見頃を迎えた。車窓や駅のホームから見ることができ、列車の利用客を楽しませている。
 
 テーマは「秋田犬と旅」。2匹の秋田犬が沿線の観光地を巡る様子を、黄や紫、白などに色づく5種類の苗を植えて表現した。

 阿仁合―小渕間(北秋田市)で見ることができるのは、秋田犬が森吉山でスキーをする姿を描いた「白銀の森吉山」。前田南―阿仁前田間(同)では「森吉山の花」、上桧木内駅(仙北市)のホームでは「西木の紙風船」を題材に、ともに秋田犬のかわいらしい田んぼアートが登場している。

 このほか、角館―羽後太田間(同)では「クニマスと富士山」、小ケ田駅(北秋田市)のホームでは、近くにある国指定史跡・伊勢堂岱遺跡のマスコットキャラクター「いせどうくん」の田んぼアートをそれぞれ観賞できる。

 走行中の列車が田んぼアートに近づくと、運転手やアテンダントが、絵が見える方向などを教えてくれる。乗客にじっくり見てもらおうと、一部の列車は付近で徐行運転している。
秋田内陸線のホームページ
【秋田市】色とりどりのアジサイ、境内を彩る(2018年7月13日付)
見頃を迎えた乗福寺のアジサイ
 秋田市添川の乗福寺でアジサイが見頃を迎え、青や白、紫など色とりどりの花が境内を彩っている。

 アジサイは中泉俊堯住職(78)と妻の幸さん(75)が、寺を訪れた人に安らかな気持ちになってもらおうと、2001年に10株を植えた。その後、檀家(だんか)や地域住民が株を持ち寄ったり、株分けしたりして、現在は約500株まで増えたという。
乗福寺
【秋田市】ベルギービール、多彩な味楽しむ(2018年7月14日付)
さまざまな種類のベルギービールを楽しむ来場者
 多種多様なベルギー産ビールを味わえるイベント「ベルギービールフェスタ2018」が13日、秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで始まった。15日まで。

 ベルギービールの魅力を広めるとともにJR秋田駅周辺のにぎわいを創出しようと、秋田市のウェブ・映像制作会社「トラパンツ」とベルギービール専門バー「ゾット」が企画した。今年で4回目。

 ベルギーのビールは、中世に修道院で造られたのが始まり。醸造所ごとにさまざまな製造方法があり、色や香り、味わい、アルコール度数などもバラエティーに富んでいる。フェスタでは、原料に小麦を使い、色が薄く爽やかな喉越しが特徴のホワイトビールや、ホップを大量に使用して強い苦味のあるベルジャンIPAなど10種類を用意。たるからついだ生ビールを味わえる。
ベルギービールフェスタ2019inアルヴェ
【北秋田市】綴子大太鼓、ごう音響かせ集落進む (2018年7月16日付)
ごう音を響かせて集落内を進む大太鼓
 秋田県北秋田市の綴子神社(武内尊英宮司)の例祭が15日開かれ、最大で直径3・8メートルの大太鼓がごう音を響かせて集落を練り歩いた。

 武士ややっこなどの衣装をまとった地域住民による大名行列が大太鼓を先導。集落の一角を出発し、神社までの約300メートルを45分ほどかけてゆっくりと進んだ。沿道には大勢の見物客が詰め掛け、大太鼓の迫力に見入ったり、盛んにカメラのシャッターを切ったりした。
北秋田市のホームページ
【秋田市】土崎港曳山まつり、掛け声熱く「ジョヤサ」(2018年7月21日付)
勇壮な武者人形などを載せた曳山が練り歩いた「土崎港曳山まつり」
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている秋田市の国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山(ひきやま)行事」(土崎港曳山まつり)が20日、2日間の日程で始まった。勇壮な武者人形などを載せた曳山23台が土崎地区を練り歩き、引き手たちの「ジョヤサ、ジョヤサ」の掛け声が響いた。

 まつりは午前8時ごろ、曳山が各町内を出発し、土崎神明社を目指す「郷社参り」で幕開け。軽快なおはやしと木製車輪のきしむ音が響き渡る中、浴衣姿の引き手たちが大粒の汗を滴らせながら曳山を引っ張った。

 21日は各町内の曳山が午後0時半から土崎地区南端の穀保町(こくぼちょう)を順次出発、北端の相染町(あいそめまち)まで練り歩く。各町内に帰る8時からの「戻り曳山」で、まつりは最高潮を迎える。
土崎港曳山まつり
【横手市】線香花火、情緒豊かに 「全国大会」にぎわう(2018年7月22日付)
浴衣姿で線香花火を楽しむ女の子たち
 国産の線香花火を楽しむ第15回よこての全国線香花火大会が21日夜、秋田県横手市の横手川蛇の崎河原で開かれた。浴衣姿の親子連れらでにぎわい、情緒豊かな光を楽しんだ。市内の商工団体などでつくる実行委員会の主催。

 実行委によると、線香花火の国内製造業者は1999年に一度途絶え、その後復活したが、希少な存在という。

 会場では協力金100~千円を募って線香花火セットを配布。日没とともに、地元の園児らが色を塗った絵灯籠に明かりがともり、会場は幻想的な雰囲気に。参加者は線香花火に火を付けると、火の玉を落とさないよう慎重に扱い、肩を寄せ合いながら美しい火花に見入っていた。
横手市観光協会のホームページ
【三種町】精巧で大迫力!これが砂像?「サンドクラフト」開幕(2018年7月29日付)
アフリカの動物を繊細に表現したメイン砂像
 「サンドクラフト2018年inみたね」が28日、秋田県三種町の釜谷浜海水浴場で2日間の日程で始まった。「Sand Zoo(砂の動物園)」をコンセプトにプロの砂像彫刻家や高校生らが制作した大小36基の作品が海辺に並び、来場者を楽しませている。初日は砂像制作トーナメントや流しジュンサイなど多彩なイベントが行われ、会場は夜までにぎわった。

 町や町民でつくる実行委員会(三浦基英委員長)が1997年から開催し、今年で22回目。国内外の砂像彫刻家4人が、さまざまな動物を精巧に彫り刻んだ砂像を制作した。

 夜には約5千発の花火が海上に次々と打ち上げられ、観客は照明でライトアップされた砂像との共演を楽しんだ。
サンドクラフト2019 in みたね
【男鹿市】人気バンドに熱狂!ナマハゲロックフェス開幕(2018年7月29日付)
手を振り上げるなどして演奏を楽しむ観客
 「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」が28日、秋田県男鹿市の船川港内特設ステージを会場に2日間の日程で始まった。県内外から約5千人が集まり、人気アーティストによる熱のこもった演奏を楽しんだ。

 午前9時の開場とともに大勢の若者が続々と訪れた。県内アーティストによるオープニングアクトに続き、午前10時からメインプログラムがスタート。若者の人気を集める「ヤバイTシャツ屋さん」や「キュウソネコカミ」などが登場し、会場を盛り上げた。観客はステージ前で手を振り上げたり、リズムに合わせて体を揺らしたりと思い思いに楽しんでいた。

 男鹿フェスは音楽で男鹿を盛り上げようと、地元の経営者らでつくる実行委員会が2007年に始めた。
男鹿ナマハゲロックフェスティバルVol.10

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