「雪あかり」西和賀町で8日点灯 ろうそく1万6千本が地域彩る

つるはしなどを使用して雪を掘り進める実行委員たち
 雪あかり2025inにしわが(実行委主催)は8日、西和賀町内で行われる。雪あかり発祥の地とされ、当日は約1万6千本のろうそくが地域を彩る。

 メイン会場となるJRほっとゆだ駅前(湯田)で6日、実行委員ら6人が準備に励み、高さ約5メートルまで積もった雪をスコップやつるはし、チェーンソーで掘り進めた。

 33回目となる今年は町内561世帯と56企業・団体が参加。点灯式は貝沢区会場で午後5時20分、JRほっとゆだ駅前と同町沢内太田の産直里の恵で同5時30分に実施する。総合案内所の湯夢プラザ(湯田)では、同6時から100食限定で納豆汁を振る舞う。

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