多彩なハナショウブ鮮やか 浅舞公園であやめまつり

多品種のハナショウブが咲き誇る浅舞公園
 秋田県横手市平鹿町の浅舞公園で22日、恒例の「あやめまつり」が始まった。紫や白、黄色のハナショウブ(アヤメ科)が鮮やかに咲き誇り、訪れた人の目を楽しませている。30日まで。

 平鹿町観光協会が毎年主催しており、今年で38回目。約5・5ヘクタールの園内に、80種類約60万本のハナショウブが植えられている。

 今年は5月から好天が続いたため、ほとんどの品種が咲きそろい色づきも良好。紫色が目を引く「村祭(むらまつり)」や、明るい黄色の「金冠(きんかん)」など多様な品種を見比べて楽しむことができる。

 来場者は、花を見ながら園内の遊歩道をゆっくりと散策し、写真を撮るなどして楽しんでいた。

 夫婦で大仙市大曲から訪れた看護師高橋由佳さん(44)は「薄い水色のハナショウブが一番好み。たくさんの種類があって見応えがある」と話していた。

 この日は、特設ステージで地元の祭りばやし「鍋倉囃子(はやし)」の演奏や「あやめ音頭」の踊りが披露され、会場を盛り上げた。

 23日は、気球の係留やフリーマーケット、金魚のつかみ取り大会など催しがめじろ押し。29、30日は、JR横手駅と共催の「ミニこまち乗車体験」などが行われる。

 入場無料。問い合わせは事務局の市平鹿地域局TEL0182・24・1118

横手市

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