平泉町の春の藤原まつりは1日開幕し、中尊寺(奥山元照貫首)で稚児行列を行った。華やかな衣装の子どもたちがにぎわう境内を練り歩いた。
県内外の園児ら約50人が参加。鮮やかな狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)姿に、烏帽子(えぼし)や宝冠をかぶり、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。沿道の観光客らがカメラを向け、家族が手を振ると、笑顔で応えていた。
藤原まつりは3日にメインの源義経公東下り行列、5日に毛越寺で国指定重要無形民俗文化財の「延年舞」を予定する。平泉観光協会によると、期間中の観光客の入り込みは32万人と見込んでいる。
県内外の園児ら約50人が参加。鮮やかな狩衣(かりぎぬ)・直垂(ひたたれ)姿に、烏帽子(えぼし)や宝冠をかぶり、本堂から金色堂までの約300メートルを練り歩いた。沿道の観光客らがカメラを向け、家族が手を振ると、笑顔で応えていた。
藤原まつりは3日にメインの源義経公東下り行列、5日に毛越寺で国指定重要無形民俗文化財の「延年舞」を予定する。平泉観光協会によると、期間中の観光客の入り込みは32万人と見込んでいる。