秋田県五城目町伝統の朝市を拡大した「ごじょうめ朝市plus+(プラス)」が7日、今シーズン初めて開かれる。来年2月までに計18回開催する計画で、初回はお菓子や雑貨などを販売する多彩な約50軒が朝市通りに並ぶ予定だ。本年度は春から秋にかけ、土曜日と日曜日に月1回ずつ開催する方式に変更。一層のにぎわいが期待されている。
五城目朝市は、日付の一の位が2、5、7、0の日に開催されている。2016年度からは若者や町外からの出店を促そうと、地元住民らでつくる「五城目朝市わくわく盛り上げ隊」が中心となって、朝市プラスを実施している。
朝市プラスは開催日と日曜日が重なった日に、定期出店者以外にも臨時で出店を認める仕組み。多いときには町内外から4500人以上が来場する人気イベントとなった。
さらなる活性化を目指し、本年度からは開催日の基準を変更。4~11月は日曜日1回と土曜日1回の月2回開催とした。4月の場合、7日の日曜日と27日の土曜日に朝市プラスが開かれる。
これまで月によってばらつきのあった開催日や回数が、月の前半と後半に1回ずつ決まって開かれるようになる。日程を調整しやすくすることで、多くの人が来場しやすいようにした。12月と2月はイベントに合わせて月1回ずつ開く。
朝市わくわく盛り上げ隊の佐沢由佳子隊長は「開催日のバランスが良くなるよう調整した。プラスのにぎわいを定期市にも波及させ、朝市を新たな出会いや交流が生まれるみんなの『居場所』にしていきたい」と話した。
午前9時~正午。問い合わせは町商工振興課TEL018・852・5222
五城目朝市は、日付の一の位が2、5、7、0の日に開催されている。2016年度からは若者や町外からの出店を促そうと、地元住民らでつくる「五城目朝市わくわく盛り上げ隊」が中心となって、朝市プラスを実施している。
朝市プラスは開催日と日曜日が重なった日に、定期出店者以外にも臨時で出店を認める仕組み。多いときには町内外から4500人以上が来場する人気イベントとなった。
さらなる活性化を目指し、本年度からは開催日の基準を変更。4~11月は日曜日1回と土曜日1回の月2回開催とした。4月の場合、7日の日曜日と27日の土曜日に朝市プラスが開かれる。
これまで月によってばらつきのあった開催日や回数が、月の前半と後半に1回ずつ決まって開かれるようになる。日程を調整しやすくすることで、多くの人が来場しやすいようにした。12月と2月はイベントに合わせて月1回ずつ開く。
朝市わくわく盛り上げ隊の佐沢由佳子隊長は「開催日のバランスが良くなるよう調整した。プラスのにぎわいを定期市にも波及させ、朝市を新たな出会いや交流が生まれるみんなの『居場所』にしていきたい」と話した。
午前9時~正午。問い合わせは町商工振興課TEL018・852・5222