北上市本石町の日本現代詩歌文学館の先代館長篠弘さん(2022年死去)の生涯を追う特別企画展「近代短歌史から現代短歌史へ-篠弘 あらゆる風に載りて種蒔(ま)く-」は16日、同館で始まった。
初日のセレモニーには妻智英子さん(81)や篠さんが長く代表を務めた短歌結社「まひる野」の編集発行人大下一真さん(75)ら約30人が出席。テープカットで開幕を祝った。
展示は直筆作品や原稿、写真など200点以上でほとんどが初公開。実作、短歌史研究、評論など幅広い分野で短歌界をけん引した足跡をたどる。
6月9日まで(3月中の月曜休館)。午前9時~午後5時、入場無料。23日午後2時からまひる野の島田修三代表の記念講演を予定する。申し込み不要。
初日のセレモニーには妻智英子さん(81)や篠さんが長く代表を務めた短歌結社「まひる野」の編集発行人大下一真さん(75)ら約30人が出席。テープカットで開幕を祝った。
展示は直筆作品や原稿、写真など200点以上でほとんどが初公開。実作、短歌史研究、評論など幅広い分野で短歌界をけん引した足跡をたどる。
6月9日まで(3月中の月曜休館)。午前9時~午後5時、入場無料。23日午後2時からまひる野の島田修三代表の記念講演を予定する。申し込み不要。