
遠野町家のひなまつり(遠野商工会主催)は3月5日まで、遠野市の商店街などで開かれている。地元の商家などで受け継がれた人形が38の特設会場に並び、春間近を告げている。
22日は市役所で、4年ぶりに開幕セレモニーを行い、遠野商工会の佐々木弘志会長は「歴史や文化に触れ、遠野を満喫してほしい」とあいさつした。
新穀町のカフェと雑貨「詩季」では江戸末期から明治初期の古今びななどを展示。荒田和子店主(71)は「気仙地方がルーツの衣装でほろ酔いの珍しいひな人形や市内在住画家の土人形などを楽しめる」とアピールする。
展示時間や休館日は会場で異なり、有料イベントもある。赤いのぼりとのれんが会場の目印。問い合わせは同商工会(0198・62・2456)へ。
22日は市役所で、4年ぶりに開幕セレモニーを行い、遠野商工会の佐々木弘志会長は「歴史や文化に触れ、遠野を満喫してほしい」とあいさつした。
新穀町のカフェと雑貨「詩季」では江戸末期から明治初期の古今びななどを展示。荒田和子店主(71)は「気仙地方がルーツの衣装でほろ酔いの珍しいひな人形や市内在住画家の土人形などを楽しめる」とアピールする。
展示時間や休館日は会場で異なり、有料イベントもある。赤いのぼりとのれんが会場の目印。問い合わせは同商工会(0198・62・2456)へ。