第4回日本写真絵本大賞で金賞に輝いた岩手県八幡平市西根寺田の写真家三浦学さん(50)は、絵本「夢みるビッキー」(大空出版)を出版した。同市に生息するモリアオガエルを撮影した美しい写真の数々が並ぶ受賞作を書籍化。盛岡市の書店で写真展やトークショーも開催し、豊かな自然を保護する思いを伝える。
オールカラーで変型B5判48ページ。三浦さんが制作したキャラクターであるモリアオガエルの妖精「ビッキー」が八幡平市の自然を守るため森の中をパトロールする内容で、卵から成体までの成長の様子などを撮影した写真が使われている。ストーリーは妻綾子さん(50)が手がけた。
1320円で全国の書店で販売中。盛岡市のジュンク堂書店盛岡店で29日までミニ写真展を開催している。撮影時のエピソードや作品について話すトークショーは写真展会場で11、18の両日、ともに午後2時~同3時で無料。
オールカラーで変型B5判48ページ。三浦さんが制作したキャラクターであるモリアオガエルの妖精「ビッキー」が八幡平市の自然を守るため森の中をパトロールする内容で、卵から成体までの成長の様子などを撮影した写真が使われている。ストーリーは妻綾子さん(50)が手がけた。
1320円で全国の書店で販売中。盛岡市のジュンク堂書店盛岡店で29日までミニ写真展を開催している。撮影時のエピソードや作品について話すトークショーは写真展会場で11、18の両日、ともに午後2時~同3時で無料。