海の磯焼け対策に取り組む岩手県の大槌町藻場再生協議会(芳賀光会長)は11日まで、同町小鎚のシーサイドタウンマストで写真展を開き、海中の状況や活動成果を紹介している。
「コンブの森」が2019年には茂っていたが、一転して岩礁地帯となり、藻場再生活動によって海藻が戻ってきた歩みなど約60点。身入りが改善したウニや温暖化の影響で南の方の魚類が確認されるようになった海の変化も伝える。
午前9時~午後7時。入場無料。「三陸水中フォトコンテスト」の写真も展示し、町民賞の一般投票を受け付けている。
「コンブの森」が2019年には茂っていたが、一転して岩礁地帯となり、藻場再生活動によって海藻が戻ってきた歩みなど約60点。身入りが改善したウニや温暖化の影響で南の方の魚類が確認されるようになった海の変化も伝える。
午前9時~午後7時。入場無料。「三陸水中フォトコンテスト」の写真も展示し、町民賞の一般投票を受け付けている。