レンゲツツジ鮮やか、桑ノ木台湿原 ブナ林に白い山野草も

見頃を迎えているレンゲツツジ
 鳥海国定公園にある秋田県由利本荘市矢島町の桑ノ木台湿原で、レンゲツツジが見頃を迎えている。白くて丸い綿毛をつけたワタスゲも咲いており、場所によっては鳥海山を背景に、朱と白の鮮やかなコントラストが楽しめる。

 由利森林管理署によると、今年のレンゲツツジは花芽が多く、昨年より見応えがある。ワタスゲは先月下旬から綿毛をつけ始めており、あと数日、二つの花を楽しめるという。

 湿原へ向かうブナ林では、足元に白い山野草が花を咲かせている。雪の結晶のようにかれんなユキザサや、寺社につり下げられている鐘(宝鐸(ほうちゃく))に形が似たホウチャクソウ、小さな花弁がかわいらしいチゴユリなど種類は多彩だ。

 5日は、湿原に踏み込んだり荒らしたりした形跡がないか、森林管理署員8人が歩いて確認。踏み込んだ跡は数カ所あったといい、小松信人署長は「監視を強化し、マナーを守ってもらえるよう努めていく」と話した。

 同市の由利高原鉄道は、16日まで毎日、矢島駅や鳥海高原花立クリーンハイツから湿原入り口までを結ぶシャトルバスを春季運行している。問い合わせは同社TEL0184・56・2736

由利本荘市

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