本場大館のきりたんぽ「おいしい」 9日まで多彩なイベント

きりたんぽをぱくりと食べる子ども
 第51回本場大館きりたんぽまつりが7日、秋田県大館市のニプロハチ公ドームで始まった。きりたんぽや市内外のご当地グルメなどを提供する約90店が並び、多くの来場者でにぎわった。9日まで。

 きりたんぽは12店が販売。比内地鶏のがらから取っただし汁にネギやゴボウなどが入った本場のきりたんぽ鍋は1杯500~700円で提供され、人気店の前には長い列ができた。

 大館市観音堂の黒沢美樹子さん(39)は家族4人で来場し、4種類を食べ比べ「きりたんぽがもちもちしていて、パックで買うきりたんぽとは一味違う」と話した。娘の歩叶(ほのか)ちゃん(5)は「おいしい」と笑顔。妹の芽生ちゃん(1)もおいしそうにぱくりと食べた。

 屋外では、比内地鶏を炭火で熱した「千羽焼き」が2年ぶりに実施され、香ばしい匂いが食欲をそそった。「たんぽ1万本焼き体験」のコーナーでは、参加者が秋田杉の棒にご飯を巻き付け、焼いた後にみそを付けて味わった。

 秋田名物本場大館きりたんぽ協会の石川博司会長(64)は「初日は予想以上の人出となった。きりたんぽは12店が出しているので、ぜひ食べ比べを楽しんでほしい」と語った。

 大館市や大館商工会議所などでつくる「大館食の祭典協議会」が主催し、秋田魁新報社などが特別協賛。多彩なステージイベントも行われる。

 入場無料。午前10時~午後5時(9日は3時半)。

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