「びじん・びなんし証明書」刷新 「令和」改元に合わせ

改元に合わせて刷新されたびじん証明書
 「びじん」をキーワードにしたまちづくり活動に取り組む「湯沢びじんプロジェクト」は、秋田県湯沢市を訪れた人向けに発行していた「びじん証明書」を改元に合わせて刷新した。今回から発行手数料が100円かかるが、市内の協賛店で証明書を提示すると割引などのサービスが受けられるようになる。

 証明書は、プロジェクト代表の川井寛さん(70)=湯沢市愛宕町=が、「うどん県」で売り出している香川県を参考に本県を「びじん県」としてPRしようと、2013年に考案した。犬っこまつりや七夕絵どうろうまつりの会場などで希望する観光客らに進呈しており、今年4月末までに約2千枚を発行した。

 証明書は名刺サイズで、色やデザインを改元に合わせて一新した。色はこれまでの白から濃紺に変わり、女性用は「あなたの『び』には『じん』ときたんし」、男性用には「あなたの『び』にはびっくりこいだ『なんし』」などと記載されている。NPO法人「あきたスギッチファンド」から30万円の助成を受けた。

 証明書の刷新に伴い、小安峡温泉の旅館や市内の飲食店など15店舗と連携。証明書を提示することで、温泉の入浴料が割り引かれたり、居酒屋で1品無料サービスを受けられたりする。証明書は協賛店などで発行しており、順次店舗数を増やしていく。

 証明書の有効期限は1年。更新するには、湯沢市を訪れて新しい証明書を発行してもらう必要がある。川井さんは「湯沢は世界三大美女とうたわれる小野小町の生誕伝説があり、いわば『美の町』。湯沢に足を運んでもらい、美食や温泉を堪能してさらに美を磨いてもらいたい」としている。

 発行手数料の30%は、同プロジェクトが行う湯沢市内の環境美化やまちづくり活動などに充てられる。協賛店は湯沢びじんプロジェクトのフェイスブックページで確認できる。問い合わせは川井さんTEL090・3360・6353

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