
東日本大震災の犠牲者を悼む「3・11キャッセン竹あかり」(海灯(あか)り実行委員会主催)は9日から、大船渡市大船渡町の商業施設キャッセン大船渡で開かれる。震災12年を迎えるまちを、竹細工の明かりが照らし出す。
同施設の千年広場に大小約70本の竹を設置し、内部で発光ダイオード(LED)電球を点灯する。7、8の両日は同市立根町のY・Sセンターで市民約10人が制作作業し、長いもので約2メートルの竹に電動ドリルで穴を開け、繊細な模様を作り出した。
点灯は31日までの午後5時~同11時(11日は午後2時から)。11日は竹あかりの制作ワークショップや、本増寺住職による慰霊法要を予定している。
同施設の千年広場に大小約70本の竹を設置し、内部で発光ダイオード(LED)電球を点灯する。7、8の両日は同市立根町のY・Sセンターで市民約10人が制作作業し、長いもので約2メートルの竹に電動ドリルで穴を開け、繊細な模様を作り出した。
点灯は31日までの午後5時~同11時(11日は午後2時から)。11日は竹あかりの制作ワークショップや、本増寺住職による慰霊法要を予定している。