「お山開き」で絶景堪能 男鹿半島に登山シーズン到来

山から見下ろした加茂青砂集落と日本海
 秋田県男鹿半島中央部に連なる真山(567メートル)と本山(715メートル)を縦走する「お山開き」が19日行われた。男鹿市内外から参加した約55人が青空の下、同市北浦真山の真山神社から同市船川港本山門前の赤神神社五社堂までの約12キロを歩いた。真山神社と市観光協会DMO推進室の主催。

 真山神社社殿で神事を行った後、午前8時半すぎに出発。登山道を1時間半ほど歩き真山山頂の本殿に到着した。参加者は絵馬に願い事を書いて本殿に奉納。正面に寒風山、左右に日本海が広がる眺めを楽しんだ。

 ブナの新緑やスギの巨木を見ながら真山から本山、毛無山へと歩き、午後3時すぎに五社堂に到着。途中ではムラサキヤシオツツジやオオサクラソウが鮮やかな花を咲かせていたほか、海岸部の加茂青砂集落を見下ろせるポイントがあり、参加者は山と海の景色を堪能していた。

 初めて参加したという大和田睦美さん(60)=秋田市=は「縦走は初めてで歩き通せて良かった。風が気持ち良く、景色も素晴らしかった」と話した。

 「お山開き」は江戸時代に修験者が真山、本山を毎年春に登ったのがルーツとされる。2007年に真山神社の本殿を改築したことをきっかけに、08年から一般参加者を募って実施している。

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