
大船渡市末崎町の多世代交流施設居場所ハウス(鈴木軍平館長)は3月5日まで、住民から寄贈されたひな人形を飾っている。華やかな雰囲気に包まれ、来訪者の目を楽しませている。
迫力ある七段飾りと、かわいらしい土人形を置いた7段の棚が目を引く。天井から下がる個性豊かなつるしびなや、ちりめん細工のおせちは住民から借り受けたもの。2014年から毎年飾り、年々豪華になっている。
土人形は「高田人形」といわれ、江戸時代末期から1950年代ごろまで農家や左官職人の副業として作られていたとされる。「陸前高田市の市で売り買いされていた」など、寄贈者の思い出をつづったメッセージも見ることができる。
迫力ある七段飾りと、かわいらしい土人形を置いた7段の棚が目を引く。天井から下がる個性豊かなつるしびなや、ちりめん細工のおせちは住民から借り受けたもの。2014年から毎年飾り、年々豪華になっている。
土人形は「高田人形」といわれ、江戸時代末期から1950年代ごろまで農家や左官職人の副業として作られていたとされる。「陸前高田市の市で売り買いされていた」など、寄贈者の思い出をつづったメッセージも見ることができる。