手のひらに「魚ガイド」 もぐらんぴあ、案内端末を試験運用

クイズのICタグに近づけると、自動で問題が出る案内端末
 久慈市侍浜町の久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(宇部修館長)は、展示している魚について解説やクイズを出す案内端末の試験運用を始めた。インターネット環境に依存せず、地下でも使える赤外線通信技術を使ったシステムを県立大ソフトウェア情報学部と開発した。インバウンド(訪日客)向けの多言語機能、入館者の滞在時間や見学経路の把握も可能となり、的確な魅力向上につなげる。2023年度からの本格運用を目指す。

 試験運用では「かめきちガイド」と命名した手のひらサイズの案内端末を30台用意した。館内の壁など19カ所に解説用のICタグ、5カ所にクイズ用のICタグを設置。入館者がタグに案内端末を近づけると、音声と文章が自動再生される。天井に位置追跡などを行う赤外線タグを設けた。

 開館時間は午前10時~午後4時(日曜は午前9時半開館)。月曜定休。入館料は大人700円、高校・大学生500円、小中学生300円、未就学児無料。料金割引の利用体験キャンペーンを開催中。問い合わせは同館(0194・75・3551)へ。

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