釜石線のレール、鉄瓶に再利用 JR盛岡支社が限定販売

JR釜石線で実際に使用したレールを原材料とした鉄瓶
 JR盛岡支社(久保公人支社長)は、JR釜石線の晴山-岩根橋駅間で実際に使用したレールを原材料とした鉄瓶を限定販売している。

 苹果(りんご)(8万9千円)、宙(そら)(20万円)、銀河(33万円)の3種類。宙と銀河はさそり座、はくちょう座をあしらうなどSL銀河をイメージしている。

 南部鉄器の製造販売を手がけるタヤマスタジオ(盛岡市)に依頼して計54点作った。企画した社員たちは無事、商品化がレールにのって感慨ひとしお。

秋田
白神山地、岳岱大ブナに「感動」 遺産登録30周年で散策ツアー
青森
「サンタさんへの手紙」展示 青森中央郵便局
岩手
陸前高田オートキャンプ場、愛され再出発 家族連れ、自然を満喫
岩手
道の駅「青の国」2周年 普代・25日までの記念イベントで特産品PR
青森
10市の祭り競演、沿道喝采/平川で大祭典