黄金色に輝くケヤキ並木 大館シャイニングストリート始まる

光が通りを彩る大館シャイニングストリート
 秋田県大館市の通りをイルミネーションで彩る「大館シャイニングストリート」が、市立総合病院から秋田看護福祉大学付近までの市道約1キロで始まり、日暮れ後の街路樹が黄金色に輝いている。来年1月9日まで。

 市民有志でつくる実行委員会(蔦谷達徳代表)の主催。16回目となる今年は今月3日にスタート。市民から寄付金を募り、通りのケヤキ並木に約25万個の発光ダイオード(LED)を飾り付けた。点灯は午後4時半から翌日午前1時まで。31日の大みそかは元日の夜明けまで光をともす。

 蔦谷代表(54)は「県内一と思っているイルミネーションをぜひ見てほしい」と話す。

 実行委は写真コンテストへの応募も呼びかけている。作品は〒017―0005、大館市花岡町七ツ館25、信正寺内「大館シャイニングストリート実行委員会」に郵送する。来年1月31日必着。問い合わせは蔦谷代表TEL090・3368・2085

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