
遠野市の冬の風物詩、第22回遠野どべっこ祭り(遠野ふるさと公社主催)は26、27の両日、同市附馬牛(つきもうし)町の遠野ふるさと村で開かれ、愛好者が自家製どぶろくや郷土料理を味わいながら郷土芸能を楽しんだ。
26日は県内外の20人が、できたてのどぶろくやイワナの甘露煮などに舌鼓を打った。同町の語り部井手八重子さん(71)は遠野物語のザシキワラシを披露。土淵町の2代目カッパおじさんこと運万(うんまん)治男さん(74)は軽妙な語り口で、遠野の暮らしと命の大切さを説いた。
祭りは来年1月28、29日、2月25、26日も開催。予約は5日前までに同村の電話(0198・64・2300)かファクス(0198・64・2827)へ。
26日は県内外の20人が、できたてのどぶろくやイワナの甘露煮などに舌鼓を打った。同町の語り部井手八重子さん(71)は遠野物語のザシキワラシを披露。土淵町の2代目カッパおじさんこと運万(うんまん)治男さん(74)は軽妙な語り口で、遠野の暮らしと命の大切さを説いた。
祭りは来年1月28、29日、2月25、26日も開催。予約は5日前までに同村の電話(0198・64・2300)かファクス(0198・64・2827)へ。