
一関、奥州、平泉の3市町の伝統工芸や食産業の魅力を伝えるオープンファクトリー五感市(実行委主催)は4日、3市町の企業20事業所で始まった。消費者が直接訪れ、工芸品作りや工房見学などを通じて製品の特長や職人らの思いを体感。地域やものづくりのファン拡大につなげる。
秀衡塗の漆器制作を行う平泉町の翁知(おおち)屋(佐々木優弥社長)は見学に加え、木製のスプーンや箸、ストラップなどに赤や白、黄色の色漆で自由にデザインを描く絵付け体験を実施。参加者は職人のアドバイスを受け、真剣に取り組んだ。
6日まで。体験は有料で各企業への予約が必要。参加企業は公式サイトで確認できる。
秀衡塗の漆器制作を行う平泉町の翁知(おおち)屋(佐々木優弥社長)は見学に加え、木製のスプーンや箸、ストラップなどに赤や白、黄色の色漆で自由にデザインを描く絵付け体験を実施。参加者は職人のアドバイスを受け、真剣に取り組んだ。
6日まで。体験は有料で各企業への予約が必要。参加企業は公式サイトで確認できる。