
西和賀町と北上市の飲食店や旅館など5施設で30日まで「にしわがカシスフェア」が開かれている。国産の流通量が少なく、希少な同町産の甘酸っぱいカシスを使った菓子や料理を提供。若い世代の誘客も図って果実の魅力を広め、新たな地域産業の創出や生産者拡大にもつなげる。
住民有志でつくる、にしわがカシスプロジェクト主催。同町湯本の温泉街にある工藤菓子店(工藤美代子店主)は、わらび粉みるくプリン西和賀カシス(303円)やカシスケーキ(250円)など3種類を販売する。いずれも地元食材を使い、既存商品に一手間を加えたこだわりの商品だ。
初開催だった昨年の同フェアに合わせて開発したカシスバターサンド(178円)は好評を受けて定番化。県内外の販路拡大にもつながり、工藤店主(70)は「地元の顔が見える食材は、お客さんの安心になる」と太鼓判を押す。
問い合わせは同プロジェクト事務局の同社(0197・84・2705)へ。
住民有志でつくる、にしわがカシスプロジェクト主催。同町湯本の温泉街にある工藤菓子店(工藤美代子店主)は、わらび粉みるくプリン西和賀カシス(303円)やカシスケーキ(250円)など3種類を販売する。いずれも地元食材を使い、既存商品に一手間を加えたこだわりの商品だ。
初開催だった昨年の同フェアに合わせて開発したカシスバターサンド(178円)は好評を受けて定番化。県内外の販路拡大にもつながり、工藤店主(70)は「地元の顔が見える食材は、お客さんの安心になる」と太鼓判を押す。
問い合わせは同プロジェクト事務局の同社(0197・84・2705)へ。