18日に田沢湖マラソン 自然いっぱいのコース紹介

 第35回田沢湖マラソン(大会実行委員会主催、秋田魁新報社など共催)が18日、秋田県仙北市の田沢湖畔と周辺道路で行われる。過去2年は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、開催は3年ぶりとなる。

 日本陸上競技連盟公認コースを走るフルマラソンと20キロのほか、10キロ、ペアマラソン(3キロ)の4種目で競う。県内外から例年の約7割ほどの3415人がエントリー。フルマラソンには2019年の第34回大会より487人少ない914人が申し込んだ。

 実行委が定めた「新型コロナ対策ガイドライン」に基づき大会を運営。事前に配布した抗原検査キットによる検査結果や体調管理チェックシートの提出を義務付ける。

 参加者は国内居住者に限定。ゲストランナー招待や前夜祭は行わず、フルマラソンの男女総合優勝者を海外マラソンに派遣する特別賞はない。

 18日は午前8時半から田沢湖畔イベント広場の特設会場で開会式を行い、午前9時半にフルマラソン、10時に残る3種目がスタートする。湖畔と会場周辺の一部道路は7時から午後3時半まで、全面通行止めや片側一方通行など交通が規制される。

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