
JA全農あきたの35代目「ミスあきたこまち」7人が決まり、秋田市の秋田キャッスルホテルで23日、委嘱式が行われた。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年と一昨年は募集を見合わせたため、3年ぶりの委嘱となった。任期は9月からの1年間。首都圏などで県産米をPRする。
式では、全農あきた運営委員会の斉藤一志会長が「今秋のサキホコレの本格デビューを機に、低迷しているコメの販売環境の改善が期待される。秋田米のおいしさを広くPRし、秋田と消費地を結ぶ懸け橋になってほしい」とあいさつ。7人に委嘱状を手渡した。
ミスあきたこまちは平安時代の歌人・小野小町をイメージした市女笠(いちめがさ)に旅装束で登壇。7人を代表し、佐々木南美さん(21)=東京住、秋田市出身、大学生=が「秋田米の魅力と生産者の思いを全国の消費者へ届けたい」と抱負を述べた。
本年度のミスあきたこまちには約80人が応募。書類選考と面接を経て7人が選ばれた。
佐々木さん以外の6人は次の通り。(敬称略)
▽大友蘭(21)=東京都(秋田市出身)、大学生▽佐藤真鈴(19)=大仙市、大学生▽鈴木美羽(20)=東京都(秋田市出身)、大学生▽髙橋沙穂(19)=秋田市、大学生▽福田真由(21)=秋田市、アルバイト▽本庄谷琉那(21)=東京都(秋田市出身)、会社員
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、昨年と一昨年は募集を見合わせたため、3年ぶりの委嘱となった。任期は9月からの1年間。首都圏などで県産米をPRする。
式では、全農あきた運営委員会の斉藤一志会長が「今秋のサキホコレの本格デビューを機に、低迷しているコメの販売環境の改善が期待される。秋田米のおいしさを広くPRし、秋田と消費地を結ぶ懸け橋になってほしい」とあいさつ。7人に委嘱状を手渡した。
ミスあきたこまちは平安時代の歌人・小野小町をイメージした市女笠(いちめがさ)に旅装束で登壇。7人を代表し、佐々木南美さん(21)=東京住、秋田市出身、大学生=が「秋田米の魅力と生産者の思いを全国の消費者へ届けたい」と抱負を述べた。
本年度のミスあきたこまちには約80人が応募。書類選考と面接を経て7人が選ばれた。
佐々木さん以外の6人は次の通り。(敬称略)
▽大友蘭(21)=東京都(秋田市出身)、大学生▽佐藤真鈴(19)=大仙市、大学生▽鈴木美羽(20)=東京都(秋田市出身)、大学生▽髙橋沙穂(19)=秋田市、大学生▽福田真由(21)=秋田市、アルバイト▽本庄谷琉那(21)=東京都(秋田市出身)、会社員