秋田犬や大太鼓…車窓彩る「田んぼアート」見頃 内陸線沿線5カ所

縄文小ケ田駅のホームから楽しめる田んぼアート
 秋田県北秋田、仙北両市の秋田内陸線沿線の田んぼ5カ所で、カラフルな稲で描いた「田んぼアート」が見頃を迎えている。沿線の住民や内陸線利用者を楽しませている。2012年から毎年行っており、今年で11回目。

 車窓の風景を楽しんでもらい、利用客増加と沿線のにぎわいにつなげようと、県北秋田地域振興局や秋田内陸活性化本部などが企画。5~6月に田植えを行い、住民や地元の児童らが赤や白、黒などに色づく苗を手植えした。





 北秋田市の伊勢堂岱遺跡の最寄り駅となる縄文小ケ田駅前の田んぼには、秋田犬と伊勢堂岱遺跡のマスコットキャラクター「いせどうくん」、同市浦田の白坂遺跡から見つかった「笑う岩偶」がお目見え。内陸線を利用し、遺跡を訪れる人たちを出迎えている。

 このほか、▽JR大館駅前の鉄道車両「青ガエル」と秋田犬(阿仁前田温泉―前田南間)▽秋田犬が綴子大太鼓をたたく様子(小渕―阿仁合間)▽秋田犬と上桧木内の紙風船上げ(上桧木内駅前)▽かぶとをかぶった男の子(羽後太田―角館間)―が描かれている。

 稲穂が実り始める9月上旬ごろまで楽しめる。列車内でもゆっくり観賞できるよう、一部列車は田んぼアート周辺で徐行運転している。

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