
秋田県美郷町千屋の町ラベンダー園で、紫や白のかれんな花が見頃を迎えた。18日には3年ぶりとなる「ラベンダーまつり」が始まり、来場者が出店や摘み取り体験を楽しんだ。7月3日まで。
約2ヘクタールの敷地に7品種約2万株を栽培。白い花が咲く町のオリジナル品種「美郷雪華(せっか)」や、町と交流のある北海道中富良野町から贈られた「濃紫早咲(のうしはやざき)」などを楽しめる。
18日は園内を散策して写真を撮ったり、出店で買い物をしたりする多くの人でにぎわった。トラクターがけん引する遊覧車「こぐまちゃん号」も運行し、親子連れらが乗車して園内を1周。ラベンダーの摘み取り体験では、選んだ花をはさみで慎重に切り取っていた。
夫と訪れた大仙市太田町の太田れみさん(64)は「白と紫のコントラストがきれい。東京から秋田に引っ越して1年になるが、こんな良いところがあって素晴らしい」と話した。
昨年と一昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けまつりを中止し、一般開放のみを行っていた。摘み取り体験は参加料300円で期間中、毎日開催。こぐまちゃん号は1周300円で、土日のみ運行する。
約2ヘクタールの敷地に7品種約2万株を栽培。白い花が咲く町のオリジナル品種「美郷雪華(せっか)」や、町と交流のある北海道中富良野町から贈られた「濃紫早咲(のうしはやざき)」などを楽しめる。
18日は園内を散策して写真を撮ったり、出店で買い物をしたりする多くの人でにぎわった。トラクターがけん引する遊覧車「こぐまちゃん号」も運行し、親子連れらが乗車して園内を1周。ラベンダーの摘み取り体験では、選んだ花をはさみで慎重に切り取っていた。
夫と訪れた大仙市太田町の太田れみさん(64)は「白と紫のコントラストがきれい。東京から秋田に引っ越して1年になるが、こんな良いところがあって素晴らしい」と話した。
昨年と一昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けまつりを中止し、一般開放のみを行っていた。摘み取り体験は参加料300円で期間中、毎日開催。こぐまちゃん号は1周300円で、土日のみ運行する。