秋田県仙北市田沢湖の鎧畑ダムのダム湖・秋扇湖で、木々が湖面から生えているように見える「水没林」が出現している。小型無人機ドローンで上空から撮影すると、新緑の木々と青い湖面が鮮やかなコントラストを描いていた。
県鎧畑ダム管理事務所によると、秋扇湖は4月上旬から大量の雪解け水で水位が上昇。ただ、6月初めには夏場の洪水期に備えて放水し水位を下げるため、こうした光景は見られなくなる。
青空が広がった25日は、県内外から写真愛好家らが訪れていた。青森県八戸市の山本敏夫さん(73)は「新緑も水の色も鮮やか。いい写真が撮れました」と話した。
水没林は、秋扇湖から玉川ダムのダム湖・宝仙湖に至る国道341号の新玉川大橋周辺から見ることができる。
県鎧畑ダム管理事務所によると、秋扇湖は4月上旬から大量の雪解け水で水位が上昇。ただ、6月初めには夏場の洪水期に備えて放水し水位を下げるため、こうした光景は見られなくなる。
青空が広がった25日は、県内外から写真愛好家らが訪れていた。青森県八戸市の山本敏夫さん(73)は「新緑も水の色も鮮やか。いい写真が撮れました」と話した。
水没林は、秋扇湖から玉川ダムのダム湖・宝仙湖に至る国道341号の新玉川大橋周辺から見ることができる。