GWの県内観光、試金石の春 コロナ禍、感染対策万全期す

春の藤原まつり初日、県内外からの参拝客でにぎわう中尊寺=1日、平泉町平泉
 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言なしで迎えたゴールデンウイーク(GW)。県内でも各地で恒例イベントが復活し、既に多くの県外ナンバー車が見られるなど広域での人の流れが戻りつつある。感染を抑え日常を取り戻すことができれば、本格的ににぎわいが回復し夏祭りなどの再開にも弾みがつく。この春が試金石になるとみて、関係者は歓迎と感染の双方に心を配っている。

 平泉町で1日始まった春の藤原まつりは、メインの「源義経公東下り行列」が3日、3年ぶりに復活する。中尊寺は、まつり初日から傘を手にした参拝客でにぎわい、周辺の駐車場では横浜や長野など県外ナンバーも目立った。

 東下り行列は毎年、約20万人が訪れる人気イベント。

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