
多彩なバラを楽しめる秋田県大館市字三ノ丸の「石田ローズガーデン」に整備されたカフェレストランが、4月2日にオープンする。友愛ビルサービス(秋田市、小畑悟代表)が通年営業し、県産食材を使ったランチやドリンクなどを提供する。26日に関係者が試食会を行った。
石田ローズガーデンは、名誉市民で労働大臣などを務めた故石田博英さん(1914~93年)の元私邸で、現在は市が所有する。カフェは旧住宅の2階に設け、名称は「石田ローズカフェ」。
メニューはハンバーグやパスタ、カレーがいずれもスープとサラダ付きで900円。ピザ(スープ、サラダ付き)千円、石田ローズブレンドコーヒー450円、石田ローズソフトクリーム480円など。クッキーやジャムなど土産品も販売する。
試食会には友愛ビルサービスや市の担当者ら18人が出席した。小畑代表が「バラを見た後にゆっくりできる場が欲しいとの声があったと聞く。観光施設としてだけでなく、市民の憩いの場としての役割も果たしていきたい」とあいさつ。名村伸一副市長が「人々の憩いの場、街歩きの拠点として、ローズガーデンの魅力を体感できる場になるよう協力する」と述べた。
引き続き、参加者はカフェで売り出す料理を試食。秋田牛のハンバーグ、地場産ウド入りのサラダ、八幡平ポークのベーコンを使ったピザなどに舌鼓を打った。市の担当者からは「どのメニューもレベルが高い」「サラダに旬の野菜を使えば季節感を楽しめる」などの意見が出た。
ローズガーデンは敷地面積2505平方メートル。一角に立つ旧住宅は57年建築の鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積325平方メートル。遺族から寄付を受けた市が観光施設としての魅力を高めようとリニューアルを進め、カフェの運営事業者を公募していた。
カフェの営業時間は午前10時~午後5時で、火曜定休。6月と8月には「ナイトガーデン」と題して営業時間を延長し、アルコールを販売する予定。4月2日午前9時半からオープニングセレモニーを予定している。
石田ローズガーデンは、名誉市民で労働大臣などを務めた故石田博英さん(1914~93年)の元私邸で、現在は市が所有する。カフェは旧住宅の2階に設け、名称は「石田ローズカフェ」。
メニューはハンバーグやパスタ、カレーがいずれもスープとサラダ付きで900円。ピザ(スープ、サラダ付き)千円、石田ローズブレンドコーヒー450円、石田ローズソフトクリーム480円など。クッキーやジャムなど土産品も販売する。
試食会には友愛ビルサービスや市の担当者ら18人が出席した。小畑代表が「バラを見た後にゆっくりできる場が欲しいとの声があったと聞く。観光施設としてだけでなく、市民の憩いの場としての役割も果たしていきたい」とあいさつ。名村伸一副市長が「人々の憩いの場、街歩きの拠点として、ローズガーデンの魅力を体感できる場になるよう協力する」と述べた。
引き続き、参加者はカフェで売り出す料理を試食。秋田牛のハンバーグ、地場産ウド入りのサラダ、八幡平ポークのベーコンを使ったピザなどに舌鼓を打った。市の担当者からは「どのメニューもレベルが高い」「サラダに旬の野菜を使えば季節感を楽しめる」などの意見が出た。
ローズガーデンは敷地面積2505平方メートル。一角に立つ旧住宅は57年建築の鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積325平方メートル。遺族から寄付を受けた市が観光施設としての魅力を高めようとリニューアルを進め、カフェの運営事業者を公募していた。
カフェの営業時間は午前10時~午後5時で、火曜定休。6月と8月には「ナイトガーデン」と題して営業時間を延長し、アルコールを販売する予定。4月2日午前9時半からオープニングセレモニーを予定している。